県立大曲農業高校の同窓会組織である「農友会」(伊藤稔会長)の総会が開かれ、先輩や仲間の皆さんと親しく懇談できました。
総会では今春に赴任した坂本寿孝校長が、大農の状況や生徒の活躍を紹介。それによると卒業生154名の進路は、進学95名、就職59名。就農する生徒はいなかったものの、農業関連への進路(農業系大学、研修、就職等)は25名とのこと。また新入生は本校159名、太田分校13名。全体の生徒数は本校487名、分校25名で、男女の構成比は本校で男子44.8%、女子55.2%、分校で男子44%、女子56%で、どちらも女子が多くなっています。
農友会では今年度、「農友会誌」(写真)発行や総会・支部総会の開催、新入会員への記念品贈呈、インターハイや農業クラブの大会派遣を支援、140周年記念事業への積立などを行うことにしています。