アメリカで1977年から2年間の農業研修をした「派米研修12回生同期会」がきょう、東京・日本青年館で開かれ、参加しています。同期生は150人程でしたが、今回の同期会には北海道から鹿児島県まで、全国各地から55人が出席。中には奥さんと一緒の方もいて、45年も前の米国での体験談や昨今の状況について、話が弾みました。
また、今年4月にアメリカを訪問した先輩の話によると、実習で滞在した果樹や野菜・園芸、畑作の農場では牧草や飼料作物の畑が広がり、太陽光発電のパネルが多く見られた。酪農や肉牛の農場は乾燥地帯のアリゾナ州などに移転して、数万頭規模で飼育されていたなど・・・・・、当時とは大きく変わっているとのこと。
帰国後には2回ほどアメリカに行く機会はあったものの、それも20年以上前のことですから、是非とも今のアメリカの農業の現場をもう一度訪ねてみたいと思いました。