東北総合スポーツ大会ホッケー競技2日目は、各種別の準決勝8試合が行われました。会場となっている羽後町多目的運動広場には人工芝のコートが一面しかないため、少年女子の試合は午前8時から始まり、8試合目となる成年女子が終わったのは、午後7時近くになっています。
準決勝では各種別で山形県勢が躍進し、全てで決勝進出を決めています。中でも圧巻だったのは成年男子の岩手県と山形県の試合で、互いに譲らず2-2の同点となり、SO戦に突入。手に汗握る展開となり2-1で山形県が勝利しました。
結果、明日の決勝戦は、少年は男女とも「岩手県ー山形県」の対決。成年女子は「岩手県―山形県」、成年男子は「山形県ー宮城県」となり、佐賀国民スポーツ大会の出場をかけて戦います。
(写真・東北では最高峰の大会であり、多くの皆さんが応援に来場しています)