改選後初の臨時町議会が11日に開かれ、議長に中村房司氏(73歳・貝沢)、副議長に黒澤稔氏(72歳・田沢)が選任されました。
(写真・正副議長や常任委員会の所属議員などを伝えるきょうの秋田魁新報)
議員定数が12になり、常任委員会は「総務産業」と「教育民生」の2つにそれぞれ6議員が所属。それに議会運営委員会や議会広報編集委員会、湯沢雄勝広域市町村圏組合議会議員、県後期高齢者医療広域連合議会議員、議会選出監査委員なども選任され、一人で多数の役割を担当する議員もいます。
私が町議会に初当選した1980年(昭和55年)は定数26でした。84年(同59年)から定数24となり、88年(同63年)に改築された役場庁舎の議場は横に8人分の席が並び、3列です。それが今回は6議席の2列となり、半分は空席?です。しかしながら、議員の皆さんの職責は日々大きくなるばかり。これからのご活躍に期待しています。