入学式

　８日は羽後町にある県立羽後高等学校の入学式に出席しました。少子化の影響で県南地域の多くの高校が定員に満たない中で、羽後高校は地域が応援している成果もあって、新入生は３９人。立派な行動で頼もしい姿を見て、嬉しくなりました。

　以前に同校で勤務し、この４月に赴任した佐藤哉子校長は式辞で「積極的に物事に挑戦する姿勢を持ってほしい。チャレンジの無い所に進化はない。お互いを尊重し、協調の姿勢で励んでほしい」と述べ、「小さな学校だが、大きな体験ができる」と新入生を励ましています。

　来賓を代表し安藤豊羽後町長は「変化に適応する力を身につけてほしい」と語りかけ、「町も全面的に皆さんを応援する」と祝辞を述べています。

　（写真・秋田県立羽後高等学校の入学式要覧。厳粛な中に希望が満ちた時間でした）