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高校卒業式

 きのうは羽後高校(平川研校長)、きょうは湯沢翔北高校雄勝校(坂本寿孝校長)と湯沢翔北高校(同)の卒業式に出席しました。3校は生徒数の規模は違いますが、それぞれに特色のある感動的な卒業式でした。卒業生の皆さんの将来に、さらなる飛躍ができるようエールを送ります。

 羽後高の卒業生は22名。卒業生代表の武田真緒さんは答辞で「小さな学校だが、大きな思い出と沢山の体験ができた。自分一人ではできないことも、周りと協力することで実現できることを学んだ、充実した3年間だった」。湯沢翔北高雄勝校の卒業生は11名ながら、樋渡美琴さんが「少ない仲間ゆえに先生方からは丁寧な指導を受けられた。人との交流の大切さや地域とのつながりを感じた」と答辞。感動のあまり目頭が熱くなりました。159名が卒業した湯沢翔北高での答辞は佐藤彩さん。3年間を振り返り「当たり前のことができなかった時期を思えば、今がいかに有り難いものかと思う。後輩の皆さんには当たり前に感謝しつつ、様々なものに挑戦してほしい」と述べています。

 3校の卒業生は全員が進学や就職などの進路がすでに決まっており、態度も立派で晴れやかな表情でした。

by shouichiro_sato | 2024-03-02 21:51 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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