先週20日は暦の上では二十四節気の一つ「大寒」で、2月3日までが一年のうちで最とも寒い時です。例年であればこの時期までに積雪量も多くなるのですが、今冬は違っています。羽後町の平野部・西馬音内では田圃の稲株が分かるほど少なく、当地・田代では積雪が50cm程。ここ数日は気温も高く、屋根には雪がなく、道路も乾いている状況でした。私の人生70年の間では初めての経験ですネ。
今冬の当地は昨年11月末の初雪が40cm程のドカ雪。12月中は時々降雪があったものの、朝に除雪機を使ったのは3回のみ。年末年始は好天続きで、12月24日以降~1月7日までの2週間は除雪機を稼働していません。その後も朝に除雪作業をしたのは5回のみ・・・・でした。
ただ、きょうの気象予報によると、明日からは日本列島にこの冬一番の寒気が流れ込むとか。日本海側を中心に広い範囲で警報級の大雪が予想されるとして、国土交通省と気象庁は「緊急発表」を行って説明しています。当地も暴風雪になると思われますので、改めて出勤前の早朝除雪や停電した場合への備えを確認したいと思います。