湯沢市四商店街と日専連ゆざわの「合同新年祝賀会」が今夜開催されました。湯沢市の中心市街地にある四商店街は大町商店街(山内功理事長)、柳町商店街(飯塚哲夫理事長)、中央通り商店街(高久功理事長)、駅通り商店街(滑川明男理事長)で、各商店街の役員や湯沢市、それに金融機関の関係者など50人程が参加しています。
最近はどこの地方都市でも中心市街地の空洞化が目立ってきています。「七夕絵どうろうまつり」や「大名行列」などの伝統行事に加えて、様々なイベントを開催している各商店街ですが、人口減少が続く中でお客さんを呼び込むことには苦労しています。
しかし、専門店として繋がっているお客さんとの信頼関係や若い皆さんに人気の飲食店も多くあり、大いに情報を発信して話題を作っていきましょう。
12月県議会で補正予算を可決した物価高騰対策のうち、「地域商業・サービス業等振興事業」は商店街等の振興を目的とする団体・県内中小企業者等で構成される団体が、消費喚起のためのイベント開催・クーポン発行等に200~500万円を限度に助成するもので、是非とも活用していただきたいと紹介しました。