秋田魁新報社はきょう、読者が選んだ2023年の「秋田県の十大ニュース」を掲載しています。
トップは7月14日から16日にかけて降った大雨で、秋田市や五城目町など広範囲に冠水し7000棟を超える住宅が被害を受けた「県内で記録的な大雨」。2位は「クマ異常出没、人身被害多発」で、70人が被害を受け、市街地や集落等などで捕獲されたクマは2200頭を超え、目撃情報も過去最多となっています。3位は猛暑の日が続いた今夏、横手市では8月31日に県内の最高気温を更新した「県内猛暑、横手で39.2度」。4位は「佐竹知事、四国の料理けなし謝罪」、5位は「女子マラソン・鈴木選手パリ五輪代表に」。
6位以降は「横手市の再開発ビルに施工不良」、「秋田港、風車13基が商業運転開始」、「秋田市の人口33年ぶりに30万人割れ」、「秋田市で特殊詐欺被害、過去最高の1億3600万円」、「1等米比率58.2%」でした。