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国体も職場の理解と協力が必要です

 秋田県で開催される「第62回国民体育大会(秋田わか杉国体)」まであと1年余。競技が行われる市町村では今年、本番に向けてのリハーサルとなる各種大会が開催されています。羽後町でも「2006年全日本社会人ホッケー選手権大会」が10月21日~25日に開かれるため、準備も大詰め。そこで今日は、県ホッケー協会理事長・藤原要司さんと二人で、大会に出場する選手の職場を訪問してきました。

 社会人大会の選手の皆さんは全員が就職しており、職場の理解と協力がなければ試合に出場することができません。ましてや、地元での休日の試合ならともかく、県外大会や強化合宿などに参加するには、職場に迷惑をかけることもあります。特に忙しい時などは、選手自身も肩身の狭い思いをすることがあり、私も競技団体の代表として湯沢市や町内の職場の責任者に直接会って、県ホッケー協会として全日本大会への派遣依頼とお願いの文書を手渡しました。

 実際、この夏に行われた東北大会で、職場のローテーションがうまくいかないとして、町外の私立保育所に勤務する女子の有力選手が休ませてもらえず、出場できないことがありました。当然、どの職場でも少数精鋭で仕事に励んでいますから、無理はできません。地元に就職すること事態が難しい今日、無理にお願いをすると、「辞めていただいても結構です」と言われるのが実情ですから、気の毒になってきます。

 確かに、企業がかかえるクラブチームも激減し、社会人にとっては厳しくなっているスポーツ環境です。しかしながら、先頃のTDK野球部のように、選手が活躍することによって企業イメージが向上すれば、支援体制も一層強化されることでしょう。選手の皆さんも協力してくれる職場の期待に応えていかなければなりません。そのためにも、「それは全国レベルで活躍する特別な人のこと」などと言わずに、「秋田県の代表として参加するんだ」という自覚を持って臨んでもらいたいと思います。

 直前に開催されるワールドカップ(男子は9月にドイツ、女子は10月にスペイン)の日本代表選手など、日本のトップレベルの選手とチームが参加する「全日本社会人ホッケー選手権大会」。10月21日(土)午前9時から、県立羽後高校に隣接する町多目的運動広場(人工芝ホッケー場)で開会式が行われ、10時10分から競技が始まります。秋田県チームは1回戦で、女子が同所で午後2時40分から「しいたけ本(大分県)」と、男子は翌22日(日)午前10時10分から横手市十文字陸上競技場で「東京ガス(東京都)」と、それぞれ対戦します。競技力強化の成果も出てきていますから、皆さんも応援に来てください。 

by shouichiro_sato | 2006-09-19 18:54 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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