あきぎん会

　秋田銀行湯沢支店に取引のある皆さんで構成している「あきぎん会」（山脇幹会長）が４年ぶりに開かれ、１３０名を超える地域の経営者が集いました。

　特に１０月１６日に羽後町にあった西馬音内支店を湯沢支店の建物内に移転していることから、羽後町のお客さんも多数出席。秋田銀行ではその機会に湯沢支店に法人営業課と個人営業課を新設するなど、新たな体制を構築しており、今後の展開が注目されています。

　一方、西馬音内本町通りにあった西馬音内支店の建物は解体し、土地は所有者に返還するとのこと。ここ数年の間に本町通りでは空き店舗が増え、家屋が解体されて更地になった場所が多くなってきました。今後も既存のスーパーが閉鎖されるとの話題もあり、町の中心市街地のど真ん中に多くな空間ができてしまう状況になりつつあります。

　あきぎん会に出席している羽後町の方からは、「これから本町通りをどうするか。何とかしなければならない」との声を多く聞きました。