昨夜から当地には初雪が降り、今朝は10cm程積りました。最低気温も氷点下となり、当地もいよいよ雪の季節となりました。
そんな中、きょうは明日開かれる「首都圏羽後町会」に出席するため、夕方までに山形新幹線を利用して東京へ。山形県南部にある板谷峠を超えて福島県に入ると、外は青空。東京も快晴でしたが、気温は11℃程度と寒く、厚手の防寒着を持ってきて助かっています。
ところで、山形新幹線の大石田駅で、多くの(数十人はいた?)外国人旅行者の方が乗車されたのにはビックリしました。ホームの外を見ると「銀山温泉」にある旅館のバスが数台見送りに来ていましたから、昨夜お世話になったお客さんなのでしょう。ノスタルジックな雰囲気が漂う山形県のレトロな温泉地は、特にこれからの季節、冬が一番の人気だとか。
寒くなって、雪が降りだすとさらに人気が向上するという銀山温泉。防寒具に身を包み、大きなカバンを曳きながら乗ってきた海外からのお客さんを見て、旅の魅力の奥深さを感じた次第です。