純アルコール量

　厚生労働省は適切な飲酒量の指標に「純アルコール量」を活用するガイドライン案を公表しました。

　（写真・今夜のＮＨＫ「ニュースウオッチ９」より）

　生活習慣病のリスクを高める純アルコール量は一日当たり男性で４０ｇ以上、女性で２０ｇ以上。また男女とも、一回の飲酒で６０ｇ以上を摂取すると、急性アルコール中毒などが起きる可能性があり、避けるべきだとしています。

　酒類メーカーでは、商品に「純アルコール量」の記載を進めています。これからは何かとお酒との付き合いが多くなる時期ですので、今一度、アルコ―ル量を確認しながらお酒を楽しみたいと思います。