岩手県西和賀町で温泉旅館を運営している企業が、男鹿市の鵜ノ崎海岸にリゾート施設を計画していることが、秋田魁新報に報じられています。
同社は家族で温泉旅館を営んでいた社長(67歳)が20年の構想を経て、2009年5月に高級旅館を立ち上げ、その土地でしか体験できない食事や景色に光を当て、今では旅行雑誌などで数多くの賞を受賞する人気旅館に成長しているとのこと。
男鹿でも利用者が自分好みに自然を楽しんでもらうことを想定し、シンプルで上質な空間づくりを予定。記事では「東京から500km近く離れた西和賀まで来ていただけるような宿をつくろうと、これまでやってきた。地元の人たちと一緒に、男鹿をまるごと表現できるような施設をつくり、来た人に満足していただきたい」との社長の話が紹介されていました。・・・・楽しみですネ。