秋田県商工会連合会(大森三四郎会長)が呼びかけた「秋田の未来を創る協議会」の設立会議で、講演した佐竹敬久知事は全国知事会で訪問した四国地方で飲んだ酒や食べた料理について、「貧乏くさい」「うまくない」などとけなしました。「秋田ほど、うまいものがある所はない」と強調するために話したものと思われますが、他の地域をけなしてどうなるのか。観光客も伸び悩み、人口も減っている秋田県の知事の言葉としては、全く情けない話でした。
講演の最後に「私はあと一年半ですから・・・・」と、好き勝手なことを言う佐竹知事。残念ながら、もう限界ですネ。
(写真・佐竹知事の暴言が飛び出した協議会の設立会議。秋田キャッスルホテルで)
尚、佐竹知事は同協議会の最高顧問に就任しています。お笑い芸人ならいざ知らず、他県のことをけなして秋田県を盛り上げようという方は信頼できませんから、最高顧問は辞職するべきでしょう。