《 カメラスケッチ あきた白神まつり 》


白神山地の世界自然遺産登録30周年を記念する「あきた白神まつり」が秋田市のアルベで23日から始まり、シンポジュウム「そして、次世代へ。」が行われました。秋田県立大学の蒔田明史副学長の講演、白神山地世界遺産センター藤里館で自然アドバイザーを務める白鳥万里さんや白神コミュニケーションズ代表理事の後藤千春さんらによるパネルデスカッション「どう伝える?君たちの白神」で、今後の展望を探っています。

アルベのホールでは白神山地の素晴らしい自然を伝える映像や写真の展示。特産品や工芸品の販売コーナー、それに藤里町に伝わる藤琴豊作踊り(駒踊り)や超人ネイガーショウ、フォルクローレの演奏なども行われています。
きょうは藤里町の岳岱自然観察教育林などで散策ツアーを開きますが、天候にも恵まれて素晴らしい体験ができたものと思います。