秋田県を代表する「竿燈まつり」が始まりました。新型コロナ禍による2年の中止と、声出しを禁止するなどの制限付きで開催した昨年を経て、4年ぶりの本格的な開催です。会場の秋田市・竿燈大通りには町内や企業など67団体が参加し、256本の竿燈が夜空に輝いています。私は今夜、テレビの前でワクワクしながら「どっこいしょ、ドッコイショ」と声を出しています。
(写真・NHK秋田放送局は生放送で「竿燈まつり」の初日を伝えています)
7月の記録的な大雨で浸水被害を受けた町内もあり開催が心配されましたが、復旧への思いを込めて竿燈を披露しているとのこと。会場の熱気がそのまま伝わってきました。
あす4日からは差し手や囃子方が技量を競う妙技会(昼竿燈)が中心部のエリアなかいちで始まり、さらに盛り上がってくることでしょう。竿燈まつりは6日まで。