大相撲名古屋場所はきのうが千秋楽。12勝3敗で並んだ関脇・豊昇龍(モンゴル出身立浪部屋・24歳)が平幕・北勝冨士との優勝決定戦を制し、初優勝。来場所の大関昇進を確実にしました。
(写真・優勝を決めた相撲の後で涙を流した豊昇龍。「NHKニュース」より)
今場所は大関・貴景勝が休場し、横綱・照ノ富士も4日目から休場するという異例の土俵となり、焦点はもっぱら「豊昇龍、大栄翔、若元春の3関脇が同時に大関昇進を果たすことができるか・・・・」。10日目までは2敗で並んでいたものの、2人は後半に失速し、ともに9勝6敗。豊昇龍は3敗で並んでいた新入幕の伯桜鵬を本割で破り、優勝決定戦に持ち込んでいます。
伯桜鵬(宮城野部屋)は19歳ながら準優勝。これからの角界を背負うであろう逸材で、今後の活躍が楽しみです。
by shouichiro_sato
| 2023-07-24 20:34
| スポーツ
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