自殺予防キャンペーン

　秋田県内で昨年に自殺した人は２２４人で、前年より３８人多くなり、３年ぶりに増加。人口１０万人当たりの自殺者数（自殺死亡率）は全国で２番目に高くなりました。また、昨年１０月から今年３月まで６ヵ月連続で前年同月を上回っているほか、特に４０代、５０代の働き盛りの年代の増加が顕著になっています。

　今日は自殺予防に取組んでいる秋田ふきのとう県民運動実行委員会と県、秋田市が主催するキャンペーンが秋田駅で行われ、「一人で悩みを抱え込まないで」と呼びかけました。