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代表質問

 2月県議会では所属議員が5人以上いる会派は代表質問を行うことができ、一般質問初日のきのうは、自民党会派とみらい会派の二人が登壇しました。

 自民党の鈴木健太議員は「比内地鶏などに関するものなど、知事の不用意な発言が問題になる。知事を本気でいさめられる人がいるのか心配だ」と知事の政治姿勢に苦言。佐竹知事は「言動に直情的なところがあった。深く反省するべきだと思う。比内地鶏の件では担当部長にいさめられた」

 みらいの渡部英治議員は「県が重要施策に打ち出した女性の県内定着・回帰はインパクトが弱い。本県ならではの実効性のある施策が必要だ」と質したのに対し、知事は「若年女性は賃金水準の高さや希望する働き方ができることへのニーズが高い。女性が能力と個性を生かして活躍できる社会づくりを進める」

 さらに知事は「働き手のリスキリング(学び直し)の推進に力を入れる」「県内の中小企業の合併・買収(M&A)に対する支援を強化する」などして、人口減対策や賃金水準向上につなげる考えを示しています。

by shouichiro_sato | 2023-02-14 21:24 | 秋田県議会 | Comments(0)  

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