青少年育成湯沢市民大会(主催・青少年育成湯沢市民会議、柿崎清会長)がきょう、湯沢市立稲川中学校で開かれ、湯沢市雄勝郡内の8中学校の生徒代表が意見発表を行いました。
演題に沿って「人との出会いが宝物になる」「リサイクルなどの意識を高めよう」「SNSでの誹謗中傷はダメ」「コロナ禍で中学校生活が始まったが、今の勉強を頑張る」「性別を超えて多様な人がいることを理解しよう」「曾祖父の戦争体験を聞いて自問自答をしている」「LGBTを知り、多様性の時代と理解したい」「みんな違っていいと思い家族は強くなった」などと意見を述べています。私は中学生の皆さんの新鮮で、さらに心に響く主張に驚くとともに感動しました。
一方、稲川中学校の体育館には同校の全校生徒が参加していましたが、挨拶はもちろんのこと意見発表を聞く態度も立派で、清々しい気持ちになりました。来賓として紹介された時に「こんにちわ」と挨拶すると、「こんにちわ」との反応があり、ビックリしました。嬉しいですネ。
(写真・今回の意見発表を行った8中学校の代表の皆さんは、全員が女性でした)