先月末から今月にかけて、話題になっているフラワーパークや国営公園、身近にある山々の美しい風景を訪ねてきました。きょうからシリーズでお伝えします。



栃木県にある「あしかがフラワーパーク」は、4月中旬からは見事なふじの花で有名です。そして晩秋から来年2月まではイルミネーションが輝く「光の花の庭」。6年連続で日本一のイルミネーションと評価されています。(10月24日撮影)
園内にある大藤4本は樹齢160年以上。市内にあったふじの木を都市開発のために1997年に現在地に移植したもの。元々湿地帯だった場所のため、250㌧を超える量の炭を敷き詰め、土壌の浄化等を図ったとのこと。大藤(当時樹齢130年)の移植は前例がなく全国から注目されましたが、日本で初めての成功でした。多くの皆さんの努力で今があるのですネ。様々に変化するイルミネーションを見て驚くとともに、一年中楽しめるフラワーパークに感動しました。