プロ野球パ・リーグは昨日、最終戦で「マジック1」だったソフトバンクがロッテに敗れ、2位だったオリックスが楽天に勝ったため、全143試合を終えた成績は76勝65敗2引き分けで、勝率は5割3分6厘で同じ。お互いの対戦ではオリックスが15勝、ソフトバンクが10勝で、上回ったオリックスが優勝となりました。土壇場での大逆転に、NHKBSのチャンネルを交互に変えながら、興奮しましたネ。
(写真・NHKBS102チャンネルより)
そして今夜、セ・リーグではヤクルトの村上宗隆内野手(22歳)が、DeNAとの今季最終戦の最終打席で56号本塁打を打ち、王貞治さん(元巨人)の55本を抜いて、日本選手のシーズン最多記録を更新しました。さらに打率3割1分8厘で首位打者、134打点で打点王となり打撃3部門のタイトルを独占する「三冠王」を獲得。三冠王は18年ぶりで令和初、史上最年少です。
(写真・7回裏、最後の打席でホームラン。神宮球場。NHKニュースより)