県内では特殊詐欺の被害が続いています。今日の新聞には秋田市の60代男性が、暗号資産の投資を取り扱うサイトを紹介され、7月上旬から9月21日までの間、数回にわたり秋田市内の金融機関から計約1500万円を振り込み、だまし取られていたとありました。また、北秋田市では70代の男性が電子マネー利用権8000円をだまし取られたとの記事もありました。こうしたニュースは連日のように掲載されています。
警察では金銭を受け取る手数料などの名目で電子マネーを購入させること、暗号資産に伴う手数料や保証料などの名目でお金を振り込ませるのは詐欺だと警告しているものの、被害は後を絶ちません。
家族を名乗ってお金を探る「オレオレ詐欺」は少なくなってきたようですが、最近は当選金や投資を持ちかける電話やメールが多くなっているようです。しかし、「うまい話には気をつけろ!」。くれぐれもご注意ください。