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減少傾向

 きょう発表された秋田県の新型コロナウイルス感染者は804人で、15日続けて前の週の同じ曜日の感染者数を下回りました。行動制限がないこの夏は人の動きが活発で様々な祭りや行事、お盆の帰省、学校の夏休みなどが終わって2週間ほど経過し、第7波といわれたオミクロン株の変異ウイルス「BA5」感染も、大きなヤマは越えてきた感じです。(写真・NHK秋田のニュースより)

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 政府は感染者の8割ほどがおかれている「自宅療養」について、きょうから療養期間を短縮する、自宅療養者の行動制限を緩和すると発表しました。自宅療養している軽症や無症状の人は1週間以内でほぼ陰性になっている状況から、社会活動を維持していくには療養期間の短縮が必要と判断しました。ただ、国立感染症研究所の分析では、症状のある感染者が他の人にうつすリスクは11日目の解除で3.6%、8日目の解除では16.0%に上昇するとのこと。感染力が残る可能性もあり療養解除後も引き続き注意が必要で、重症化リスクのある高齢者などとの接触や感染リスクの高い行動は避けるよう、自主的な感染予防対策の徹底を呼びかけています。 (写真中と下・NHKのニュースより)

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 尚、今朝になって濃厚接触者の母(92歳)の体温が37.6度となり、かかりつけ医に電話したところ「みなし陽性者ですネ」。これで家族4人が全員、感染者になってしまいました。午後には薬局からお薬が届き、保健所からは「母さんの自宅療養は明日から7日間、15日までです」との電話がありました。

 すでに感染者となった妻と娘と私は、体温も36度台の平熱に戻り、パルスオキシメータの数値も正常な範囲で安心していましたが、今度は母の状況が心配です。

by shouichiro_sato | 2022-09-08 23:08 | 新型コロナ | Comments(0)  

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