新型コロナ禍で観光需要を喚起するために宿泊費用を割引し、土産品などに使えるクーポン券を配布する「『秋田へGO!』秋田を旅しようキャンペーン」が、9月末まで延長されることになりました。新型コロナウイルスの感染が収まらず、国は都道府県が行う「県民割」への補助を延長することを決めたためです。
ただ、最近は同キャンペーンの利用者や飲食割引クーポン券などの利用は停滞気味で、期待したほどは伸びていないようです。
宿泊費の割引を受けるには、秋田県民は2回のワクチン接種から14日以上経っていること。県外(東北各県と北海道)の方はワクチン接種3回が完了していること等の条件があり、予約時に申し出が必要です。さらにチェックイン時に免許証など本人と確認できるものを提示すること。宿泊代金(日帰り旅行を含む)の半額、一人様一泊当り5000円を上限に割引されます。さらに、利用者の負担額に応じて最大2000円のクーポン券がついてきます。
ところで、私は今年が「古希の年」。9月中旬に近隣の温泉施設で古希を祝う同期会を計画していますが、同キャンペーンが延長されると聞き、幹事から早速「利用しよう」との問い合わせがありました。