参院選の各候補者はSNSを使って毎日の選挙運動の様子を伝えています。きょうは自民現職が北秋田市から大館市、村岡敏英候補は能代市山本郡を遊説しており、街頭演説にも熱が入ってきました。
特に自民党の候補者には地域の県議会議員や市町村長、現職の国会議員が「国と県と市町村が同じ方向を向かないといけない」と応援演説。きょうは佐竹敬久知事もわざわざ北秋田市に出かけてマイクを握っています。
新聞報道では6日に岸田文雄首相が能代市と秋田市、7日には菅義偉前首相が秋田市で街頭演説を行うとのこと。いよいよ、最強?のメンバーが揃うことになります。ということは・・・・・、3年前の参院選も終盤で当時の首相や官房長官などが自民現職の応援に駆け付けたことを思い出しました。当時の無所属新人候補には中央からの(政党の代表など)応援はありませんでしたが、組織戦を展開した自民現職に逆転勝利しています。
きょうの読売新聞によると、2~3日に調査した選挙戦中盤の情勢では、秋田選挙区は「接戦」に分類されていました。