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日本ホッケー協会

 公益社団法人日本ホッケー協会(中曽根弘文会長)はきょう令和4年度の定時総会を開き、令和3年度の事業と決算の報告を承認し、定款の改正を行い新しい理事17人(任期は2年)を選任しました。

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 (写真・定時総会で挨拶する中曽根氏。東京都港区「アリスアクアガーデン品川」)

 定款の改正はスポーツ庁による「スポーツ団体ガバナンスコード(中央競技団体向け)」により、適切な組織運営を確保するために役員等の体制を整備するもので、理事就任時の年齢制限(70歳)や原則として10年を超えて在任することがないよう再任回数の上限を設けることにしたもの。30名以内であった理事が20名以内に、外部理事と女性理事をそれぞれ4割以上として候補者を選考しています。

 その結果、中曽根代表理事(会長)や専務、常務などのベテラン理事の大半が退任。選考委員会が決定した理事17名(再任は5名のみ)を選任しました。さらに、「戦略統括本部」と「強化育成」「事業」「コーポレート」の各本部を設けるほか、アンチドーピング・インテグリティなどの特別委員会も設置します。

by shouichiro_sato | 2022-06-11 23:43 | ホッケー | Comments(0)

 

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