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東北中央自動車道

 きょうは山形県金山町で「新庄・湯沢地域間高規格幹線道路建設促進同盟会」(会長・佐藤英司金山町長)の総会が開かれ、東北中央自動車道と新庄~湯沢間における高規格道路全線の早期完成に向けた運動を強化することを確認しました。

 国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所によると、東北中央自動車道・東根~尾花沢間の未供用区間「東根北IC~村山本飯田IC(8.9km)」は年内、「新庄北IC~昭和IC(8.2km)」(泉田道路)が今年度中に開通する見通しとのこと。

 新庄~湯沢間では平成27年に事業化された「新庄・金山道路(5.8km)」と湯沢市の「横堀道路(3.7km)」は、令和7年度の開通予定で工事が進んでいます。残された県境部の「真室川雄勝道路(7.2km)」と金山町内の「金山道路(3.5km)」は、改良・橋梁・トンネル工などが本格的に行われます。

 同盟会が発足したのは平成5年8月。約30年の運動を経てようやく全線開通の姿が見えてきました。

by shouichiro_sato | 2022-06-10 21:02 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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