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わらび劇場

 新型コロナ禍で開幕が延期されていた新作のミュージカル「ゴホン!といえば」を、ようやく観ることができました。あきた芸術村・わらび劇場(仙北市)での公演です。

 物語は秋田藩の典医で、漢方薬・龍角散の原型を考案した藤井玄淵と息子の玄信を描いたもの。脚本・マキノノゾミと鈴木哲也、演出・マキノノゾミ、作曲・八幡茂、振付・新海絵理子。

 わらび座ミュージカルの特色でもある素晴らしい音楽と歌唱の数々。軽快で力強く、時にはユーモアあふれるダンス。舞台転換にも工夫が見られ、見ごたえのある110分でした。もちろん、若手からベテランの出演者は個性溢れる魅力がいっぱいです。

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 (写真・公演は11月20日まで。「ゴホン!といえば」のパンフレット)

by shouichiro_sato | 2022-04-23 22:53 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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