県議会総務企画委員会(委員長・佐々木雄太議員)は新型コロナ禍で県内調査に出向くことができないことから、今日はオンラインで秋田国際教養大学の調査を行いました。コロナ禍における大学運営や今後の留学対応、応用国際教養教育(AILA)などについてモンテ・カセム学長、副学長の磯貝健氏と熊谷嘉隆氏から説明をしていただき、意見交換をしています。
(写真・各委員が自宅や事務所から参加したオンライン調査。午前10時半頃)
コロナ禍での大学運営に創意工夫を重ね、オンラインで行っている授業に「不自由を感じない」という学生や教授の声を聴いて、少しは安心しました。ただ、同大学の一番の特色は海外の大学との学生の相互交流であり、2年間にわたってストップしていることは甚だ残念です。しかし、いずれはコロナも収束することでしょうから、何とか乗り切ってほしいと思います。