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大野選手が区間賞

 「全国高校駅伝」がきょう京都市で行われ、マラソンと同じ42.195kmを7区間でつなぐ第72回の男子は、世羅高校(広島県)が2時間1分21秒で勝ち、2連覇で11回目の優勝を果たしました。秋田県代表の秋田工業は後半追い上げ、2時間5分6秒で9位と頑張っています。

 中でも6区(5km)では大野聖登選手(2年生・羽後中出身)が14分35秒の区間賞となる快走で、6人を抜きました。区間賞は優勝した世羅高校や2位の洛南高校(京都府)など、上位校の選手が獲っていただけに、大野選手の活躍が目立っています。県勢の区間賞は1992年の2区で佐藤寛人選手(経法大付属・現明桜)が獲得して以来、29年ぶです。

 33回目となる女子(5区間、21.0975km)は、1区から飛び出した仙台育英(宮城県)が一度も首位を譲らず、1時間7分16秒で快勝。秋田県代表の大曲高校は、1時間14分43秒で39位でした。

by shouichiro_sato | 2021-12-26 20:46 | スポーツ | Comments(0)  

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