新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が、日本でも確認されました。オミクロン株は南アフリカで確認が発表されましが、一気にヨーロッパ諸国などに拡大。日本政府はきょうの午前0時から全世界を対象に外国人の新規入国を禁止するなど、水際対策を強化したばかりです。
世界保健機関(WHO)はオミクロン株について「世界的に拡散する可能性が高い。危険性は非常に高い」と指摘しています。
日本では新型コロナの第5波といわれた「デルタ株」による感染者が減ってきて社会活動が回復してきた矢先、今度は「オミクロン株」とのこと。日常生活においても油断することなく、マスクの着用や手指の消毒、3密を避ける行動などを継続しましょう。この夏の第5波から学んだ経験を活かし、水際対策やPCR検査、医療と療養の態勢をしっかり整えていきましょう。