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処分が終了

 横手市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザは、昨日の昼頃までに採卵鶏約14万4500羽の殺処分が終わり、埋却もきょうの正午までに終了しました。今後は堆肥や飼料の埋却作業を引き続き行うとともに、農場内の洗浄や消毒、国道などに設置されている車両の消毒を継続します。

 鳥インフルエンザは渡り鳥によるウイルスの伝搬と思われますが、どこで発生するのか見当もつかず、農家にとっては鶏舎の管理に注意していても大変は事態となってしまいました。被害を受けた農家にとっては経営を再建できるのか、これからが大変です。

 一方、今日は鹿児島県出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表されました。秋田県に続いて国内の今季2例目です。

by shouichiro_sato | 2021-11-13 20:54 | 産業振興 | Comments(0)  

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