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横浜市長選挙

 きのう投票が行われた横浜市長選挙は、立憲民主党が推薦する山中竹春氏(元横浜市立大学教授・48歳)が、小此木八郎氏(前国家公安委員長・56歳)や林文子氏(現職)ら7人を破って初当選を果たしました。小此木氏は現職閣僚から異例ともいえるくら替えで出馬し、自民・公明の両党も応援。そのうえ菅義偉首相も全面支援しましたが、選挙戦では新型コロナウイルスを巡る市民の不満と不安が直撃することになり、大差で敗れています。

 結果、来月行われる自民党総裁選挙やその後の次期衆議院議員選挙への影響が懸念され、自民党内では若手の議員を中心に不安?が拡大している模様です。

 新形コロナウイルスの感染の行方、収束に向かうことができるかが、これから始まる総裁選や衆院選の方向を決めるポイントになってきました。

by shouichiro_sato | 2021-08-23 22:42 | 国政・時事 | Comments(0)  

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