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減少率が最大

 総務省が発表した国勢調査の速報値によると、2020年10月時点の日本の総人口は1億2622万6568人でした。15年の前回調査から約86万8千人が減り、減少率は0.7%。総人口の減少は2回連続です。38道府県で人口が減る一方、埼玉・千葉・東京・神奈川の東京圏では約80万8千人増えており、人口の偏在も進んでいます。

 都道府県別で減少率が最大なのは秋田県で、6.2%。青森と岩手両県がともに5.3%で続いています。

 秋田県の人口は96万113人で、減少率が全国最大になるのは5回連続とのこと。2000年10月1日の国勢調査での県人口は118万9279人で、1995年より2.0%減少。05年は114万5501人で00年より3.7%減少。10年は108万5997人で05年より5.2%減少。15年は102万3119人で10年より5.8%減少と続き、人口減少が加速してことが改めて明らかになりました。

by shouichiro_sato | 2021-06-26 21:36 | 秋田県 | Comments(0)  

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