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勇み足?

 新型コロナワクチンの大規模な接種について、毎日新聞と朝日新聞出版が実在しない接種券番号や架空の市町村コードでも予約できることを実際に試した記事を掲載していました。

 大規模な接種を東京と大阪で担当する防衛省は、悪質な行為だとして両社に書面で抗議。毎日新聞社は「架空の数字を入力しても予約できるか、真偽を確認するために実際に入力したうえで記事にしました。確認作業は公益性が高いと判断した」とのことで、予約システムに不備があることを報じたとしています。

 ただ、こうした虚偽な数字などでワクチン接種の予約をすることは、本当に希望する方の機会を喪失し、貴重なワクチンを無駄にしかねない行為なってしまいます。システム不備の報道で愉快犯?が続く可能性があり、心配です。

 65歳以上の高齢者枠に該当する私は先日、羽後町でのワクチン接種を電話で予約しました。1回目の接種は9月1日の午後とのこと。今後も引き続き日常の行動を慎重にして、感染防止対策に努めたいと思います。

by shouichiro_sato | 2021-05-18 22:02 | 新型コロナ | Comments(0)  

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