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折り返し

 県議会はあすの本会議で議長や常任委員長など、各議員の役割や所属委員会が代わります。4年の任期半ばで交代するという秋田県議会独自の慣例があり、私も福祉環境委員長を辞任し総務企画委員になる予定です。

 議長と副議長は定数43の県議会で26人が所属する最大会派・自民党から選出されており、すでに自民党内で柴田正敏氏と杉本俊比古氏が候補者に選ばれています。8議員で組織する第2会派・みらいは、国会と同じように「議長は第1会派でいいが、副議長は第2会派から選出すべき」との考えで毎回候補者を擁立していますが、数が多い自民党会派は聞く耳?を持っていません。

 そんな訳で、各常任委員会の正副委員長や議会運営委員会の委員などは、所属する会派の議員数に応じたドント方式による割り当てとなっています。議員の役職や質問の機会・時間などは「数の論理」が基本になっていることをご理解ください。

by shouichiro_sato | 2021-05-12 22:28 | 秋田県議会 | Comments(0)  

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