月曜日の秋田魁新報には秋田県知事選挙の情勢について、26~28日に行った電話による世論調査では「佐竹氏先行、村岡氏追う」との見出しでした。ところが、秋田市長選挙などが告示され、期日前投票が一気に増えてきた今の状況は、「ほぼ並んでいる」との情報が多くなっています。
テレビや新聞の報道各社は連日、期日前投票所で出口調査を行っているようで、様々なネットワークで毎日の状況が漏れて?来るのでしょう。村岡としひで候補の遊説に同行している者として、日々、確かな手ごたえを感じてはいますが、マスコミの皆さんの取材も多くなっているところを見ると、保革相乗りで大きな団体の推薦を受けている現職に追いついたと思われます。
現職の候補者は行政運営のベテランであっても、街頭での話は「知事が替わればコロナ対策も停滞する。あともう一回頼む」という内容のようで、具体的な政策は聞こえてきません。高齢なこともあって集まっている皆さんとの肘タッチも無し。足どりも重いようです。
選挙運動はあす一日限りとなりました。村岡候補はこの勢いで現職を追い抜きたいと思います。
(写真・秋田卸センター会館前での街頭演説には、多くの皆さんが参集しています)