告示から17日間、秋田県内を走り回る候補者にとって「選挙用自動車」は、最も重要なツールです。選挙カーには大型の拡声器が搭載され、さらには屋根に載せている看板用の照明設備もあり、大きなバッテリーも数個装備されています。そのために、維持管理も大変です。
運転手以外にも数名のスタッフが必要で、連日、遊説後の遅い時間などに点検・交換・清掃などの作業が行われており、候補者の遊説日程に合わせて活動しています。当に、選挙運動は陣営一丸となった総力戦ですネ。
一日の走行距離は、今までの平均で300km以上。秋田市をスタートしてから、由利本荘市や湯沢市・雄勝郡、横手市、大仙市・美郷町、仙北市。その後は能代市山本郡、大館市、鹿角市・小坂町。選挙運動9日目となるきょうは、北秋田市・上小阿仁村を遊説。明日からはいよいよ後半戦です。
(写真・大活躍している「村岡としひで」候補の選挙カー。北秋田市根子集落で)