18日に告示される秋田県知事選挙。立候補を予定している4人の陣営では、準備活動も大詰めです。
一方、現職の県議が市長選挙に出馬するため辞職している秋田市と潟上市では、県議会議員の補欠選挙が26日に告示されます。共に欠員の1議席を争うもので、秋田市は3人、潟上市は2人の新人が立候補を表明しています。
28日に告示されるのは北秋田市、男鹿市、潟上市、秋田市、由利本荘市、大仙市、湯沢市の7市長選挙。その内、北秋田市と男鹿市、大仙市の3市で出馬表明した人は現職のみで、潟上市で立候補するのは元県議の新人だけの模様。秋田市は現職に元県議と元市議の3人、由利本荘市は現職に元市議が挑戦。湯沢市は元副市長と元市職員、元市議の新人3人による選挙戦と見られています。
さらに30日に告示されるのは、小坂町と羽後町の町長選挙。小坂町は現職と新人の一騎打ち、羽後町で立候補を表明しているのは現職のみ。
知事と市長、県議と市議の補欠選挙の4つが行われる秋田市では、このところ各候補予定者を支援する政党や確認団体の動きも活発になっており、街頭で宣伝する車も多く見かけるようになってきました。