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漁獲枠の6割

 昨年11月1日から今年1月15日までの秋田県内沿岸季節ハタハタ漁は191㌧にとどまり、前年同期より60.1%減っていていたことが分かりました。禁漁を解いた1995年以降では3番目に少なくなっています。

 県や県漁業協同組合などで組織するハタハタ資源対策協議会が決めた漁獲枠は325㌧でしたが、実際には58.8%しか獲れず、この割合も3番目の低さです。関係者は「資源量が少なかった可能性や、しけが多くて出漁回数が限られた。海水温が高めに推移した」ことなどを要因に挙げています。
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 (写真・「季節ハタハタの漁獲枠と漁獲実績」の推移。19日の秋田魁新報より)

by shouichiro_sato | 2021-02-19 20:27 | 社会・話題 | Comments(0)  

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