駒大が総合優勝

　第９７回東京箱根間往復大学駅伝競走は２日と３日に行われ、駒澤大学が最終１０区の残り２キロ付近でトップをゆく創価大学に追いつき逆転、１３年ぶり７度目の総合優勝を果たしました。創価大は往路で初優勝し、復路も９区までは首位を維持して、初の総合準優勝。事前の予想を翻す大健闘でした。

　３位は２日間とも着実なレース展開を見せた東洋大学。連覇が期待された青山学院大学は、往路で苦戦して１２位ながら、きょうは前評判通りの実力を発揮して総合４位に食い込み、復路は優勝の成績でした。

　（写真・大逆転でゴールした駒澤大学。ＡＢＳの「ＮＮＮニュース」より）

　年末年始の当地は記録的な豪雪となり、除雪作業や屋根の雪下ろしをしながら、時々テレビの前に来ては駅伝の状況を確認していました。結局、正月の３が日は雪と付き合う日々でしたネ。