福袋

　西武秋田店（秋田市）で例年は元日から３日間行う「福袋」の販売を、昨日から始めました。新型コロナ感染対策の一環として、例年より６日前倒しして始め、各売り場の福袋の発売時期を分散化することで、人混みを避けるのが狙いです。

　毎年、開店時には５００人もの人が入店して混雑する様子は、ニュースにもなる正月・初売りの風物詩？でした。しかし今回は、行列や混雑を避けるために売り場ごとの福袋の発売日をずらし、店舗全体の福袋販売期間も１月１１日までとし、例年より伸ばしています。

　こうした取り組みは他の店舗でもあり、お世話になっている洋服の青山からも「初売りは１２月２６日～１月５日」の案内が届きました。イオンモール秋田も福袋の販売は２９日からで、販売期間も例年より長い１週間にするとか。

　今年の年末年始は買い物も混雑を避け、ゆっくり出かけることにしましょう。