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パワハラ

 県議会議員が威圧的な言動をしたとして、県職員が議長に被害届を出したことについて、当該議員からは反省の言葉もありませんでした。議長が事実を確認して、議員は職員に謝ったとのことですが、議会の信用を失墜させた責任には無頓着のようです。

 県議会では2016年12月、県議による女性職員に対するハラスメント疑惑があり、「議会の紀律保持の在り方に関する検討会」を設け、パワハラを行わないように申し合わせていました。以前には威圧的な態度で職員を怒鳴りつけたり、大声で𠮟責する議員もいましたが、パワハラ防止の意識が高まっている昨今では通用しません。

 4期目のベテランで、委員長などの要職を務めている議員であり、残念でなりません。

by shouichiro_sato | 2020-12-22 21:53 | 秋田県議会 | Comments(0)

 

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