昨日からの記録的な大雪で、各地で大きな被害が出ています。特に豪雪地帯を通る高速道路や幹線国道などで、身動きの取れなくなった大型車や乗用車が多くあり、不安な2日目の夜を迎えています。
(写真・1日で2mもの積雪となり関越道はマヒ状態。AABニュースより)
新潟県湯沢町では今日午前1時までの48時間で、135cmの降雪を記録。関越道では昨日の午後6時ころから南魚沼市付近で走行できなくなる車が出始め、今も1000台を超える車が立ち往生しています。
一方、秋田県内でも内陸部を中心に大雪となり、横手市では16日午前9時までの48時間降雪量が、観測史上最多となる87cmを記録。同市山内の国道107号では未明から数十台の車が立ち往生し、県境付近約15kmが3時間ほど通行止めになりました。
今年最初の本格的な雪が記録的なものとなり、雪への対応が間に合わない状況です。