きょうの新聞報道によると、来春に予定されている秋田市と湯沢市の市長選挙に新人の立候補表明がありました。来春に任期満了を迎える首長は両市のほかに、大仙市、男鹿市、北秋田市、潟上市、由利本荘市の5市。それに小坂町、羽後町でも町長選挙が予定されています。さらに夏以降は、鹿角市、横手市、仙北市、にかほ市と続きます。平成の市町村合併に伴い、来年は首長選挙が目白押しです。
選挙まで半年を切っている中で、新型コロナ禍の影響なのか選挙に向けた動きはあまり話題になっていませんが、現下の状況からすると現職で勇退する方のニュースは聞こえていませんから、これから開かれる12月議会で続々と(現職の)出馬表明があると思われます。
その先陣?を切って、秋田県の佐竹敬久知事はきょう開会した県議会12月議会の知事説明で、来春の知事選挙に4選を目指して出馬することを正式に表明しました。
水面下では様々な動きがあるものの、やっぱり立候補を表明する方がいると、それから政治活動が活発化してきますネ。