秋田県がまとめた7月1日現在の県人口に占める高齢者の割合(高齢化率)は、37.9%となり、前年同期より0.8ポイント上昇しました。記録が残る1975年以降、上昇を続けています。
市町村別に最も高齢化率の高いのは、上小阿仁村で56.8%。次いで藤里町51.1%、五城目町49.6%、男鹿市49.0%と続いています。逆に最も低いのは秋田市で31.6%。大潟村が31.6%、潟上市35.1%、由利本荘市37.5%で、平均値内は3市1村のみとなっています。尚、羽後町は40.6%です。
私も妻もすでに前期高齢者の仲間入りをしており、同居している母も90代となっており、年々高くなる高齢化率を実感しております。あすは「敬老の日」ですが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のために敬老会の予定もありません。