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沖縄県議選

 7日に投開票が行われた沖縄県議会議員選挙(定数48)は、宜野湾市にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事の支持派が、現有議席を1減らしたものの25議席を確保して過半数を維持しました。さらに、辺野古への新基地建設に反対する議員は玉城県政へは中立の公明や無所属議員を含めると29人となりました。沖縄県では昨年2月に行われた県民投票で辺野古反対が7割以上を占め、その後の国政選挙でも反対派が当選しています。新型コロナウイルス禍にあっても、沖縄の民意は「辺野古への基地建設反対」です。

 尚、昨年12月に沖縄を訪問した際、普天間飛行場などの状況を案内してくれた宜野湾市議会議員・玉城健一郎さん(35歳)が宜野湾市区(定数3)に無所属で立候補し、見事にトップ当選されました。今後のご活躍を期待しております。

by shouichiro_sato | 2020-06-08 21:51 | 地方自治 | Comments(0)  

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