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オンライン申請

 国が国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」で、マイナンバーカードを持っている人ができるオンライン申請を中止する自治体が増えています。誤って入力するなど申請内容に不備が多く、氏名の表記や住所を住民票と照合する確認作業が必要で、結局は自治体の保有する世帯情報との突合せや口座情報の入力が手作業になるなど、手間取っているからです。

 その上、署名用電子証明書の暗証番号を忘れた方や再設定を求める人で自治体の窓口は大混雑。マイナンバーカードを使用できる状態までに1ヵ月もかかる事例も出るなど、とてもスピード感ある対応ではありません。

 また、厚生労働省が20日から運用を始めた「雇用調整助成金」のオンライン申請でも不具合となるトラブルが発生。同助成金は企業が払った休業手当の一部を助成するもので、新型コロナウイルスの影響拡大を受けて実施する政府の支援策の柱ですが、手続きが煩雑で速やかに支給されないとの指摘があり、手続き簡素化の一環でオンライン申請を導入しましたが、初日からつまづいてしまいました。

 当地の場合は町役場から先週末に申請書が各家庭に送付されており、それに必要事項を記入して返送する手続きになっており、きょうまでに7割以上の世帯から申請があったとのこと。ただ、本人確認のための免許証や健康保険証、口座確認のための貯金通帳のコピーを添付する必要があり、高齢者の世帯などから「どこでコピーすればいいのか」との問い合わせもあるとか。こんな場合は役場職員などが出向いて申請の手伝いをしたとのことです。

by shouichiro_sato | 2020-05-20 22:34 | 社会・話題 | Comments(0)  

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